ミラブルプラスを購入しようと考えた時、商品の価格だけでなくランニングコストも気になりますよね。
維持費がかかるとなると、どんなにいいものでも買うのを悩んでしまうものです。ミラブルプラスを使用した場合の1日当たりの維持費について計算してみました。
お先にこの記事の要点をまとめると
- 節水できる水道代 > ランニングコストになる
- ミラブルプラスの1日当たりの維持費は約5.5円になる
- さらに安く買えると1日当たり約2.8円まで下がる
となります。では詳しくみていきましょう。
ミラブルプラスのランニングコストはどれくらい?
実は、ミラブルプラスのランニングコストは水道代でカバーすることができます。ミラブルプラスを購入した場合のランニングコストと、節約できる水道代を計算することで、実際の維持費を計算してみました。
どのくらい節約できるのかをみてみましょう。
ミラブルプラスのランニングコストは?
ミラブルプラスでランニングコストがかかるものは、カートリッジ代です。消耗品であるトルネードスティックは、4人家族で使用する場合約3ヶ月での交換が目安とされています。
そのため、1年間ではカートリッジが4つ必要になります。
カートリッジは1つ税込3190円なので、計算すると、
3190円 × 4個 = 12760円
となります。つまり、1年間で12760円がランニングコストとして必要となります。
ミラブルプラスカートリッジの値段や、トルネードスティックの交換時期などは下記も参考にしてみてください。
水道代はいくら節約できる?
ミラブルプラスの効果の一つに、「節水効果」があります。
節水効果は約50%なので、4人家族で1ヶ月使用した場合は約5.4m3の節水が可能と考えられます。金額に換算すると、年間19100円です。(地域や使用量によって異なります。)
つまり、ミラブルプラスを使用すると、水道代を1年間で19100円節約するとこができるのです。
ミラブルプラスはランニングコストを水道代でカバーできる
ミラブルプラスを使用した場合の節約できる水道代は約19100円、ミラブルプラスの1年間のランニングコストは12760円なので、
19100円 - 12760円 = 6340円
1年間で6340円の黒字になります。
この結果から、ミラブルプラスを使用すると、ランニングコストはかかっても水道代でカバーできることがわかります。
ミラブルプラスは5年間利用すると維持費は1日いくら?
次に、ミラブルプラスの「本体代」を含めた維持費について考えてみましょう。ミラブルプラス本体の耐久年数は5年間です。一般のシャワーヘッドと同程度の耐久年数といわれています。では、ミラブルプラスを5年間利用した場合の1日あたりの維持費はいくらになるのか計算してみます。
先に結論だけ書いておくと、5年間でミラブルプラスが壊れた場合、1日約5.5円のコスト、さらに購入方法を工夫すると1日約2.8円のコストになります。
ミラブルプラスの5年間のランニングコストは?
ミラブルプラスの本体価格は税込44990円で、カートリッジは税込み3190円です。
カートリッジは消耗品なので5年間使用する場合、3ヶ月ごとの交換なら20個必要です。ミラブルプラスを購入すると最初に1個カートリッジがついてきますので、その後に19個カートリッジを購入する計算になります。
44990円 + ( 3190円 × 19個 ) = 105600円
シャワーヘッドの耐久年数である5年間で計算すると、105600円のランニングコストがかかります。
ミラブルプラスの5年間の節水効果は?
ミラブルプラスは約50%の節水効果があります。4人家族でミラブルプラスを使用した場合、約5.4m3の節水が可能で年間19100円節約できます。(地域や使用量によって異なります。)
5年間 × 19100円 = 95500円
5年間では95500円の節約が期待できます。
1日当たりの維持費はいくら?
5年間のランニングコストと節水効果から、1日当たりの維持費を計算してみましょう。
ランニングコストが105600円かかり、5年間で95500円の節約ができるとすると、
105600円 - 95500円 = 10100円
実質の負担額は10100円ですので、5年間の日数で割ります。
10100円 ÷ ( 5年間 × 365日 ) = 5.53円
この結果から、ミラブルプラスの1日当たりの維持費は約5.5円と考えてよいでしょう。
更に維持費を安くしたい場合は、ミラブルプラスを購入する際に購入特典を利用するようにしましょう。
販売会社によっては購入特典として5000円分のギフト券があります。この販売特典を利用することで実質5000円OFFとなり、1日の維持費は1日約2.8円まで抑えることができます。
※5.53円 ー (5000円 ÷ ( 5年 × 365日 ))=2.8円
ミラブルにした場合は維持費はかからない?
もしミラブルプラスではなく、ミラブルを使用した場合は維持費はかかりません。
ミラブルプラスでは消耗品であるカートリッジ代が必要となります。しかし、ミラブルの場合はカートリッジがいらないので、ランニングコストがかからないためです。
ミラブルを使用していくとすれば、ランニングコストを0にすることができます。ミラブルプラスとミラブルの効果の違いは、簡単にいうと脱塩素できなくなることなのですが、これについては以下の記事も参照してください。
まとめ
- ミラブルプラスのランニングコストは水道代でカバーできる。
- ミラブルプラスを5年間利用すると維持費は1日約5.5円
- お得に買えばさらにコストは下がって1日約2.8円
- ミラブルにした場合は維持費はかからない
ミラブルプラスは節水効果があるため、本体価格や維持費としてカートリッジ代がかかるとしても、1日当たりに換算するとかなり金額が抑えられることがわかります。
また、維持費をかけたくない場合は、脱塩素効果のないミラブルにすればランニングコスト0にすることができるのも魅力の1つです。
お得な購入についてはこちらをチェックしてみてください。